2009年03月03日
Windows7レビュー ~アクセサリ編②~
さて、前回に引き続きWindows7アクセサリレビューです。今回は残り4つ、「ワードパッド」「数式入力パネル」「電卓」「付箋」について。
内容は続きへどうぞ。
ワードパッド
見た目がOffice Wordのようになっている。昨日もいろいろと追加されている。ざっと見た感じでは、
- 箇条書きのスタイルが選択可能に
- 上付き文字・下付き文字のサポート
- 取消線のサポート
- ペイントを直接呼び出して図を挿入できる
- 拡大・縮小機能追加
などなど。まぁ、中途半端なことには変わりない。
数式入力パネル
7から新しく追加されたツール。手書き入力で数式を入力できます。
※クリックで拡大します
自分はTeX派なので、あまり恩恵はないんですが、Wordなんかでレポートを書く人は、数式の入力がかなり楽になるはず。なんですが、今のところ数式入力パネルで書いた数式を貼り付けられるアプリケーションが見つかりません。Wordも無理。ペイントも無理。当然テキストエディタやワードパッドも無理。保存もできないので何のためにあるのかわかりません。
正式リリース時にはWordやらなにやらに対応するんでしょう。きっと。
電卓
電卓です。7では新たにモードが2つ追加されてます。ちなみに普通の電卓と関数電卓はこんな感じ。
一つは「プログラマ電卓」。どうやらビット演算ができるようです。
もう一つは「統計電卓」。使い方はいまいちわかりません・・・。情報学類って関数電卓なんかの特殊な電卓類は全く使わないからね。
さらに「オプション」で計算履歴を呼び出せたり、テンプレートを使ってローンの計算なんかが簡単にできるようになっているみたいです。
付箋
最後は付箋。いわゆる付箋です。ちょっとしたメモを書いて貼っておけます。ただ、Win+Spaceでほかのウィンドウと同じように非表示になります。この点サイドバーがジェットとは異なるみたい。
とりあえずこんなところですかね。デフォルトの機能が充実するのはいいことだと思います。
キーボード・マウス共有ソフト「Synergy」を使ってみた。
Aero Peekが表示されるまでの時間を変更する。
Windows7 RCを入れてみた。
Windows7レビュー ~アクセサリ編①~
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